今大きな転換の時期を迎えています。アセンション、5次元へあなたは入れるか。それは各自の意識の持ち方しだいです。私たちの宇宙は急速に変化を遂げているようです。

アセンションと創造
2010-08-08 Sun 18:02

創造と意識進化

騙される方法は二つある。
一つは、嘘を信じること。
もう一つは真実そのものを拒んで、
認めないことである。
セーレン・キュルケーゴール(実存主義哲学者)

以前にも伝えましたが、
人間は夢を見ます。
全ての人が見るから夢はありますが、
夢を見ている脳波を計測は出来ても
見ている夢を証明することは出来ません。
個人が夢の内容を語るだけです。

アセンションと言う言葉が多くの方に
知られるようになると、
様々な意見が出て来ます。
アセンションなどないと否定する人々もいます。
意見は自由です。

アセンションとは様々な捉え方がありますが、
アセンションと言う言葉に執着しなくても、
アセンションは、人類の進化の過程に過ぎません。
アセンションの言葉が嫌いでも
人類の進化は好き嫌いではありません。

ここでアセンションに執着しなくても
意識進化を創造できるか否かで分岐します。
古いパラダイムに固執していれば
意識の進化はないでしょう。

進化の過程のアセンションは夢(創造)です。
アセンションの夢を創造するのは自由です。

現実として起こるか起こらないかは
実際に起きてみなければわかりません。
否定も肯定も出来ません。

アセンションを創造している人々は
夢として創造の意識を進化させます。

2012年になってアセンションを創造している人々は
20世紀までとは違う意識へ進化するでしょう。

時代の変化で、エコとなり
みんながエコブームだから
自分もと言うのでは受容意識です。
同じようにアセンションが起きても
受容意識で捉えれば意識進化は起こりません。

意識進化は明らかに時代に合う意識です。
アセンションを創造していた人々は能動意識で
アセンションを迎え進化するでしょう。

2012年を間近に、
アセンションを創造する人々は
意識の進化に気づきはじめています。

2012年は、宇宙のイベントが沢山あります。
宇宙規模で起こることは地球にも影響があります。
そこでも意識と体調の変化が起きると予想されます。

下記は既にご存じだと思いますが、
少しだけ紹介します。

地球のシューマン共振数8ヘルツから13ヘルツへ
増加する可能性もあります。
人間にも影響するシューマン共振は
NASAの宇宙飛行士も宇宙に滞在中の精神状態など
維持するためシューマン派発生装置を利用しています。
人間にとってもシューマン共振は必要なのです。
それが増加すると予想されています。

地球の地磁気も減少しています。
過去二千年前に比べ10分の1に減って来ています。
地磁気は2012年にゼロになるとグレック・ブレイデン著書
「ゼロ・ポイントの目覚め」で紹介しています。
地磁気の減少は人間のDNA二重螺旋構造を
三重螺旋構造に変化され、
免疫力が高くなり寿命も延びると予測する
科学者もいます。
DNAの初期変化は睡眠時間が少なくなったり
原因不明の体調不良が出たりします。

上記以外にも2012年には
地球のターニング・ポイントとも
言える事象があります。

宇宙の変化は地球にも影響して
古いパラダイムから新しいパラダイムへシフトして、
それに伴う意識へ進化することになるでしょう。

それを現実にするのも創造次第でしょう。

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アセッション解説
2010-08-08 Sun 17:47

(1)アセンションは、人類の大多数が同時期に真実の意識(覚醒・悟り)に気づきはじめるという現象で、これは2013年ごろを境に起こることが期待され、また、少なくとも人類の10%以上の人たちが、この機会に恵まれるだろうというできごとです。

(2)地球、および動植物も含めた自然環境が、これを境に大きく変貌する。
 これは地球だけにとどまらず、太陽系全体、あるいは銀河系全体を含む変化でもあります。この変化は、何らかの存在、たとえばETのような地球以外の知的生命体によって計画されたものか、人類自らの意志によって起こるものなのか、宇宙創造の進化のプロセスの一環として起こる自然現象なのか…、いろいろな見解があるようですが、私は、人類自らの意志がメインであるけれども、これら3つの要因が影響しあって起こるのだという見解を持っています。

(3)アセンションのプロセスが、急激に起こる(たとえば数日間)という人たちと、数年間の時間的なプロセスを経て起こるという人たち、この点でもいくつもの見解があるようです。また、アセンション後の状況についてハッキリしたヴィジョンを示している人は、私の知る限り少ないようです。これは、個人の悟りについて「あなたは悟った後、こういう生活をするようになるでしょう」と予言するのに似ていますから、アセンション後についての説明が少ないのは当然といえば当然です。

 さて、(1)についてですが、意識の覚醒の程度がポイントです。どのていどの覚醒になるかによって状況は大きく変わってきます。もし東洋の宗教が目指すような解脱、あるいはニルバーナ(涅槃)の状態に移行するのだとすれば、その意識からは世界も地球も人間も完全に存在しなくなっていますから、存在しない状況についてあれこれいうのは無意味です。
 もし覚醒の程度が、「真善美」としての自己の神性という目覚めであるならば、人類も自然も調和した霊的な王国が実現することになるでしょう。これは人間としてすべての人が目指すべき理想の状態で、地上天国ということもできるでしょう。自己実現した人たちだけで運営する理想世界です。それがSUN(スーパーユニバース・ネットワーク)であり、APG(アセンションプロジェクト・銀河の声)のめざすところでもあるのです。
 これらのことが起こるとすれば、緩慢に何十年何百年かけて起こるのではなく、ウランに連鎖反応が起こるように、ある臨界点を超えたとき、ある数の人たちが起爆剤となって連鎖反応が起こるでしょう。
 その数は少なくとも144.000人以上は必要でしょう。起爆剤となるに十分な魂が、現在地上に用意されて(つまり、生まれ変わっているということ)いるので、この人たちが2013年までの間に次々と目覚めていくことが期待されるわけです。そして数年のズレはあるかもしれませんが、近い将来確実に臨界点に達するでしょう。そしてアセンションという連鎖反応が、その時からスタートすることになるのです。その結果、現在地上に住んでいる人に当てはめれ
ば、全体として少なくとも10%以上の人口に目覚めが起こることになります。反対の極にいる何十パーセントかの人、つまり自我に仕える人たちとは、アセンションが起こった時点でお互いに精神的にも肉体的にも接触できない状況に急速に分離していくでしょう。
 現在すでにこの2極分化が起こっていて、この開きはますます大きくなっていくでしょう。良いものはますます良くなり、悪いものはますます悪くなっていく時代です。
 
(2)については「意識が変われば世界も変わる」ように、自然環境も大きく変わってきます。現在の変動期に起こっている天変地異は、次第に安定していき、穏やかになっていきます。人々はもはや自然を征服すべき「敵」としてみることはなくなり、内面の平安を反映したもので、自己に対する宇宙の恵みとして受けとるようになるでしょう。したがって動植物も、友であり、自分たちの一部として調和した存在になるでしょう。地球自体が、急速にこの理想的な状態に向けて周波数を上昇させているので、破壊的な思考の人が生存するのは困難になってきます。これは、多かれ少なかれ銀河系全体の生命体に及ぶ変化であると私は考えています。
 ETの意識のなかにも、この変化を望まない勢力があります。これらの勢力の影響は、目覚めを望まない何十パーセントかの人間とともに、彼らにふさわしい宇宙に移行しつつあると考えられます。またアセンションを積極的に歓迎しているETたちは、最終的な準備段階に入り、見えない次元で地球のアセンション達成に力を貸しています。しかし、最終的な責任は人類の主体性に置かれているため、決定権はわれわれ人類に委ねられています。法華経や阿弥陀経など、大乗仏典のほとんどに宇宙の様々な浄土や仏国土の話が出てきます。ETの存在は大乗仏教の世界観では常識として扱われています。
 
 (3)の場合、アセンションにともない、さまざまな天変地異が起こると恐れている人たち、また、アセンションから取り残されるのではないかと恐れている人たちもいるようですが、これこそアセンションを妨げる矛盾した思いです。
個人が悟る場合を考えてみると理解しやすいかもしれません。悟りにさきがけ、ものすごい苦しみや恐怖に直面し、勇気を試される場合もあるかもしれません。または内側からくる導きにしたがって、冷静に平安に対処していくうちに、あるとき忽然と真実がわかるというケースもあります。
 きっかけはどうあれ、悟ったときには恐怖心や疑いや苦しみは一切消えてしまいます。悟れないのではないか、苦しみは終わらないのではないかという思いが悟りを妨げていることは明らかです。アセンションについてもまったく同じです。

 人類を3つのタイプに分けた場合、内なる意識(魂・ハイヤーセルフ)がすでにアセンションを決定している人たちと、いまだにどちらとも決めかねている中間の人たち(2000年まではこのタイプの人たちがマジョリティーを占めていたように思うが、2極分化の進行と共に減ってきている)、旧来のままの生き方を望む人たちの3種類に分類されます。これまでの人類の歴史には、アセンションのモデルとなるような世界観は見当たりません。今まで言われてきたさまざまなユートピアのどれとも違う、まったく新しい理想世界が今回のアセンションのドラマですから、どのような世界にするかはアセンションと同時に創造されていくわけです。古い予言に語られているようなこと(地球最終戦争など)が起こる必要はまったくないのです。
 アセンションに直面するにあたって一番大切なことは、自己の内面に集中することです。それ以外にありません。人々の恐怖心や焦燥感をあおるような情報には慎重に対処すべきです。

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アセンション(8)
2010-08-08 Sun 17:45

《「ガイア・アセンション」シリーズ第2部(地球人の覚醒)》を終えるに当たって、アセンションについての要点を列記します。これまでの記述と重なる部分もあり、詳細にはわたりませんので、皆さんが更に探求されることを希望します。

確かな事実
稀有の教材(拒絶は前例がない)---アセンションのタイミングが到来したとき、社会全体として早い時期からアセンションへの志向が固まっている進化した星の例でも、結果として全員のアセンションが達成されたことはなく、1割程度の「落ちこぼれ」は避けられないといいます。今回の地球のアセンションでは、人類以外のすべての生命体(動物、植物、鉱物界そしてイルカ・クジラ)が一致してアセンションを目指しているなかで、人類の大勢が事実上の「アセンション拒絶」という事態は前例がないようです。人類は意識のレベルが下がりすぎて(自然から離れすぎて)、アセンションの時期が来たことに気づかなくなったのです。この意味でも、今回の地球のアセンションは、「稀有の教材」として宇宙全体から注目されています。


ガイアの決意・ガイアの願い---古代の核戦争や現代人の手になる原爆投下・地下核実験など、人類のあらゆる暴虐に耐えてきたガイア(地球意識、地球の生命実体)は、今回のアセンションを成就させることについて不退転の決意をしているようです。したがって、ガイア・アセンションの筋道は定まったといえます。実際には、人類の最小限10%程度がアセンションに適合し、上昇するガイアの波動に同調できない生命体が存在しなくなったとき、惑星のアセンションは完成します。つまり、アセンション・プロセスの途中で、同調しない生命体は地球を去る(他の3次元の惑星に「転生」する)ことになります。この状況はガイアの望むことではなく、人類を含む全生命との一体上昇が切なる願いのようです。


後戻りのないプロセス---ガイアは、強い意志によって、アセンションの階段を着実に昇り始めています。否定や疑念を持つ人々自身も、実際には変わりつつあります。物質界で私たちを導いてきた認識を棚上げして、内在の真実を追究するうねりが起こっています。つまり(1)流れはすでに始まっている(2)方向は変わらない(3)「水量」は増えつつあるのです。そしてあと「一押し」が残っています。現実を創っているのは、人類の集合意識による集合的な契約です。現実についての私たちの認識が本質的に変わらないこと---これが、これまでの現実が維持される条件です。これに対して、新しい信条体系(中核認識)を持つ人の数が或る境界数量(クリティカル・マス)を達成すると、新しい現実が生まれ、新たな真実が社会の標準となります。その変化は、アセンションの過程と連動しながら、かなり急激に起こるでしょう。


宇宙規模のイベント---今回のアセンションは、近傍宇宙を含む太陽系全体の出来事です。太陽自身もアセンションします。背後にあるのは、いわば「神の計画」です。それに沿った「宇宙」からの支援もあります。しかし今のところ、本格的な「介入」は控えられています。フォトン・ベルトへの本格進入時に地球の波動が充分高くなっていなければ、地球は自然発火して(文字通り炎となって)消滅してしまい、3次元にも存在しなくなります。そのとき地球の全生命の魂は、ばらばらに細分され、新たな「転生」はもはやできなくなるといいます。この事態は創造の全体に影響し、創造全体をゆがめることになります。このように、アセンションは「天」と「地」との「共創(共同創造)」なのです。そして人類にとっては、「空前の歴史劇」であることは間違いありません。


アセンションの目的---ガイアを含めて関係するすべての魂に、高次元の体験への進化の機会が与えられます。アセンションがなければ、本当の意味の進化はありません。同じレベルのことを何回も、初めからやり直しているだけです。記録に残っていない部分も含めて、過去数万年の人類の歴史がそうです。現に地球で生きている個人にとっては、アセンションは、人生体験に絶大な変化をもたらす心情的な選択となるでしょう。とはいえ魂のレベルでは、アセンションを選択しそれを成就させるために、今回「転生」してきたことを知っているはずです。



統合を目指す---たいていの人は、争いによって彩られる「2極性のゲーム」「分離のゲーム」にほとほと飽きたのではないでしょうか。「今生」だけでなく、過去の無数の「転生」でも同じことを体験しているはずだからです。今では新しい在り方、新しい原理を求める気持ちを、誰もが持っているのではないでしょうか。それが、アセンションのタイミングとたまたま一致したともいえます。新しい地球の原理は「統合」だから、それを選んでアセンションを意図するコースがお勧めです。統合とは、魂とからだが一体となること。感情、直感、心知が統合された、本来の状態に戻ることです。それとともに、全生命とのつながりが、あたりまえのこととして知覚されるようになるはずです。他の星の存在との交流はもちろん、「神」でさえも、たいへん身近に感じられるようになるでしょう。



生物学的変容---アセンションは、からだの生物学的変容と不可分です。アセンションにつれて、私たちのRNA/DNAの性質と肉体の基本的波動も変わります。変容した新しい肉体を持って新しい地球に、いわば着地するのです。これによって、生老病死とは無縁になり、「転生」のサイクルからも開放されます。



節目の年---2001年、2004年、2007年。これは、ガイア(地球)が獲得する波動レベルとフォトン・ベルトへの本格進入時期に関係します。それぞれの前年までに人類も、相応する波動レベルを獲得しておくことが望まれます。今のところ、2007年を「最終期限」と考えておくのが無難のようです。



妨害行為---この地球で影響力をまだ失っていないネガティブな宇宙存在と、それに連なる人類の一部の勢力による、アセンションの妨害行為に注意しなければなりません。彼らの動機は、裏面から人類を操ることも含めた、支配構造の維持です。アセンションが成就すれば、どんな形であれ支配というものは一切なくなります。彼らの存立基盤は「風前の灯」であり、自分たちもそれはわかっているはずです。それでも「がんばる」のです。アセンションを否定し、あるいは無視し、もっともらしいニセ情報を流したり、別のばら色の未来を描いてみせたりするキャンペーンに影響されないようにしてください。



 難航する---人類の意識転換の難しさは、(1)獲得し身につけた信条体系(2)物理的経験から来る固定観念(3)集合意識からの情報吸収などによります。それがどうであれ、アセンションの進行につれて、これまでの「常識」で説明のつかない現象が次々と起こってきます。これには、すでに充分顕在化している様々な「地球変動(低緯度で見られるオーロラ、火山の噴火や地震の多発、気象の激烈化)」も含みます。これに対して、実際何が起こっているかを、学会も政府もマスメディアも説明しないので、社会における混乱の増大を避けることは難しいでしょう。それは、アセンションを加速するよりは、むしろブレーキになることが多いと思われます。この意味で、アセンションについて、できるだけ多数の人に知らせる必要性は、日に日に高まっています。



アセンションへのヒント



 選択する・意図する---アセンションの選択は、人類や地球への、そして宇宙全体への最高の贈りものになります。しかし人は、「神」すらも、他者をアセンションさせることはできません。本当に必要なことは、人類の多数が自らアセンションを選択することです。そしてその成就を、積極的に意図することです。



 執着を断つ・傲慢を消す---執着はその対象への「心の紐」です。あちこちに紐を張り巡らせて自分のからだに繋いでいたのでは、とても「飛び立つこと(アセンション)」はできません。そこで以下のような「心の紐」を自分が張っていないかどうかを見極めて、もしあれば早いところ断ち切るようにしましょう。傲慢は執着と同根です。

・所有欲---所有欲の対象は、ヒト、グループ、財産、ペット、植物、家具、衣類、クルマ、土地、家屋などあらゆるものに及びます。持つこと自体よりも、特定の対象に執着することがアセンションの妨げになります。特に、アセンションのプロセスで避けることのできないこれからの地球変動に対して、どこに住むかが致命的に重要になると思われます。土地や家屋についての執着を取り去って、心のフリーハンドを確保することが第1歩です。その先は、感性の導きにしたがって、必要なら移動することになるでしょう(これを明確にしたい方には、O-リングテストを利用してみてください)。

・世俗的誘引---名声、力、物質的充足、成功など。これらは、自分の魂が望んだというより、誰か(時には「異界」の者)の願望を自分の目的と混同したり、周囲状況に押されて無理をしているケースが少なくありません。たまたま結果がそうなっただけなら、決して悪いことではありませんが。それを目的として執着することが問題なのです。

・コントロール---他人の現実を変えようとする。自分の真実を他者に受け入れさせようとする。世話を焼く。これらはほとんどの場合、本人は善意でやっているので始末が悪いのです。その善意の背後にある「正しいこと」という価値基準は、実はその人の「流儀」に過ぎません。「百人百流儀」です。人はそれぞれの真実を生きています。すべての真実に意味があります。したがって、単にそれを受容するだけでいいのです。またはその真実に敬意を表すること。どんな形にしろ、決しておせっかいはしないこと---それは他人の人生に干渉し、勉強の機会を奪うことだから。コントロールする必要性を放棄すること---これがすべてです。

・競争---他者より「良い、悪い」「多い、少ない」という比較は、恐れがベースにあります。「もっと」という望みは、優越感がベースにあります。いずれも低レベルの波動で、こうした状況にはまると、アセンションに近づくことはできません。

・変化への抵抗---変化とアセンションはほとんど同義です。アセンションは進化、進化は変化です。変化は必ずしも快適とは限りません。存在の基礎条件をぶち壊すことも覚悟しなければなりません。それができるかどうかが、アセンションへの分かれ目になります。家族との関係、仕事など、恐れの根っこをよく調べる必要があります。

・力の誤用---非難は感情的な虐待です。ほとんど双方の意識に上がらない、エネルギー的な虐待もあります(想念による加害)。「加害」は、自分に対する内攻、他者に対する外攻のどちらもアセンションの妨げとなります。すべての当事者との平和的な関係(「非加害」の状態)を維持することが大切です。

l ・相互依存---関係の維持を、精神的向上の前に置いてしまうケースです。妥協を生んで、進化(アセンション)が止まることになります。場合によっては、有害な交流を防ぐため、防壁を構築することも必要になるでしょう。「見上げる関係」「見下げる関係」、いずれも清算しましょう。依存せず依存されない関係が基本です。優れていると思う人を人生の仲間に加えて、良い人生を送りたい、という思いは要注意です。

・買いだめと退蔵---充足についての、自己規定の水準が高すぎる場合に起こります。恐れがベースになっている場合もあります。一方、赤貧を上位に置いて、欲しくないと我慢するのも問題です。物的対象を手放すと、資産を持つ重荷から開放されます。持ち続けても、それにとらわれないことが肝心です。3次元的欲望にとらわれると際限がなくなり、それを成就するために更なる3次元人生を必要とすることになります。

・すべて見えている---在るものはすべて見えているという人は、視界拡大の余地がありません。人類に共通する「視野狭窄」を訂正する可能性がなくなります。実際には、ヒトの視野は3次元の思考形態(集合意識)に依存しており、存在のごく一部しか見ていないのです。すべてが見えていると言ったとき、進化は止まります。見えないはずのものを、からだは見ているのです。それを例えば、O-リングテストで教えてくれます。

・すべて知っている---すでにすべてを知っているなら、成長・拡大の余地はありません。逆に、自分よりもっと知っている人がいるという思いは、その人の真実に依存・従属する危険があります。自分の真実を知り、自分の真実を生きることが大切です。内面の真実を自覚しながら、他者の干渉や影響を排して、「自分の生」を生きるようにすると、魂の意図が具体化されるようになるでしょう。



 耽溺(気をとられると「気」を盗られる)---喫煙、アルコール、ドラッグ、ポルノ、テレビ、その他の破壊的耽溺は、自分の楽しみのためにやっていると思っていますが、実はそれを好む「個性的エネルギー(特定の傾向をもつ霊的実体)」を引き寄せ、それに支配されて、彼らを楽しませていることが多いものです。耽溺のほとんどは、このケースです。「お清め(下記「宣言の力」の項を参照)」をして、「個性的エネルギー」を退散させましょう。そうすると、嗜好そのものが変わってくるかもしれません。ドラッグやポルノは、完全に止めるしか手段はありません。テレビやビデオゲームへの耽溺は、からだと周りのエネルギー・フィールドが、低レベルの電磁波動にさらされることになります。パソコンやインターネットは、連続して使用する時間を制限する必要があります。また、現代のメディアは、すべて恐れをベースとする思考体系で編集されているので、それに接すると、低次元の波動にさらされるので注意しましょう。一方、芸能界やスポーツなどのスターに傾倒することは、気づかないうちに相手に「気(生命エネルギー)」を与えています。特定の組織やグループの催しなどに対してもあります。帰属意識が強い従業員は、会社に対してもそうしています。アセンションのためには、「気」を無益に放出する余裕などないことに留意しましょう。



 オールマイティーの存在---この世で体験する現実は、全部自分が創っています、個人的に、また集合的に。これを信じているかどうかに関係なく、事実はそうなっています。思考によって、何でも実現できる仕組みになっているのです。「人は神の小宇宙」であることの一局面ともいえます。ただ、現実化するまでの時間的な遅れや、潜在的な願望を表面意識が気づかないことなどのために、もともと自分が仕掛けたことだとは思っていないだけです。その事実を、しっかり頭に入れておきましょう。したがってまた、思いの内容に注意する必要があります。



 願望(探求と実現) ---上手に期待することを学びましょう。自分が何を欲しいかを完全に知ることが出発点です。よく掘り下げて考えてみる必要があります、自分に正直に。欲しいものが明確になれば、それを受け取ることを意図します。明確化された意図が、心の深い部分の願望と一致するなら、すばやく現実化されるでしょう。真に望んでいることだけを意図して、後は「天(創造)」に任せることです。



 新地球原理---アセンションの進行につれ、すべての3次元原理は置き去りにされます。それに変わる新しい地球の原理が社会の規範になってくるからです。3次元原理の典型は、エゴとネガティブエゴです。これに対する新地球原理のキーワードは、次のようになります。以下、[エゴ/ネガティブエゴ:⇒新地球原理]という表現をします。[コントロール/コントロールの放棄:⇒受容]、[操作/妨害:⇒支援]、[創造/破壊:⇒神との共同創造]、[優越/劣後:⇒平等]、[男性エネルギー/女性エネルギー:⇒神のエネルギー]、[過去に生きる/未来に生きる:⇒現在に生きる]。また、これと似たようなことですが、新旧7つの原理というものもあります。旧原理は[死、受難、苦痛、恐怖、非難、強欲、渇望]。新原理は[調和、平和、愛と統合、許し、尊敬、思いやり、豊富]です。なんとなくわかったような気がすれば、新原理を意識した日常生活を送るとよいでしょう。



 全体の福利を---地球でのこれまでのパターンは、特定の枠内(個人、家族、親族、グループや組織、会社、国家等)の利益追求が主流でした。アセンションを目指すには、「より大きい全体の利益」という原理のみに従うことがポイントになります。



 自分の真実だけを---自分の内部から来るものだけが真実で、それぞれに独特です。独特な真実を知っているのは本人だけです。自分の真実を他者の真実に売り渡さないようにしましょう。他者の願望、約束、負債、義務などで自分の人生を規定しないことです。人生で何を達成するかは、自分だけで決めるべきです。



 喜びの追求---自分を喜ばせる方法をマスターしましょう。仕事を変える、付き合う相手を変える、住居を変えることなどを、重々しく受け止めないことです。終わりは、新しいことの始まりです。場合によっては、人生の全局面を同時に変えることもやっていいでしょう。積極的に、心の通じ合う楽しい交流を積むようにしましょう。認識や目的を共有し、お互いに自由で依存しあわない人間関係は、アセンションにプラスになるでしょう。認識のレベルが合わない他者の言動は、一切無視するようにしましょう。それらは概して低い視点からの低波動のエネルギーで、それにとらわれてプラスになることは決してありません。



 カルマからの開放---カルマは、以前に負った負債を清算するという暗黙の約束です。金銭的なものとは限りません。例えば、心理的なものであっても「加害」は新たなカルマを生みます。3次元で生じたカルマがあると、清算が済むまで3次元世界に拘束されることになるので、アセンションの妨げになるのです。万事、授受のバランスに注意する必要があります。しかし、積極的にアセンションを目指して進む過程で、カルマ(過去のエネルギーの記憶:つまり魂は現実の負債ではなくカルマというエネルギーに動かされる)は消えます。アセンションを加速するため、カルマの解消に必要な波動(エネルギー)を与える形の、「天の介入」が行なわれているのです。人類のこれまでのサイクルでは、「転生」してきたとき、すでにカルマの未処理分を抱えているのが普通でした。そのように、「カルマのダンス」を演じ続けてきたのです。地球とともにアセンションすれば、すべての3次元的性格のカルマは浄化されます。



 宣言の力---就寝前に次を意図しましょう。「私はアセンションの全プロセスを着実にこなします」「私にはそれに必要な豊かさと力が充分にあります」「私のからだの再生が着実に遂行されます」。また、随時次を宣言するのも有益です。「対象がモノであっても人であっても、私のアセンションの目的に添わないすべてのカルマを、私はいま解き放ちます。これに関わるすべての《個性的エネルギー》は、直ちに退散してください。これから私の領域にやってくる《個性的エネルギー》は、私の目的に添うものでなければ歓迎しません」。非物質存在は、物理的実在より力が弱く、宣言には従わざるをえないのです。また、《個性的エネルギー》には、ポジティブなものもあり、前向きに活用することもできることに留意しましょう。



 食事と運動、自然の中へ---なるべく補助栄養剤や食品添加剤に頼らず、素材そのものから必要な栄養を摂るようにしましょう。不安のある食べ物には、1~2分手をかざすか、言葉によって「お清め」をして、毒を取り去り「気」を入れます。現代の若者は「スマートは健康」という「迷信」によって、自分自身を加害していることに留意しましょう。アセンションのプロセスで起こってくる様々なからだの不調に対しては、どちらかというと、「代替治療(オルターナティブ・セラピー)」の方が有効です。ヨガ、指圧やマッサージ、ハーブやフラワー・エッセンスの飲用またはアロマ・テラピーなどを研究しましょう。一方、自然の中では、現代生活のなかで失われがちな「気」のお返しがもらえます。自然の中を歩く。登山をする。海辺、湖畔、渓流、森の中などにたたずんで地球のリズムを感じる。周りの動植物の言葉に耳を傾ける。日の出や日没を見る。海や湖で泳ぐ。川で遊ぶ。スキーをする。露天の温泉に入る。---などを積極的にやりましょう。



 真我と通じる---手段は瞑想です。ただ、様々なエネルギーが寄ってくる可能性があるので、注意が必要です。ガイダンスは、自分の真我だけに求めるのが最も安全です。そのため、例えば「私の真我(ハイアー・セルフ)とだけつながることを意図します」のように宣言してスタートするべきです。上記の、「宣言の力」を参考にしてください。内在する真実へ道を開く意図をもってやりましょう。





[補足1] 「電気の時代」の終焉

現代の私たちの生活では、電気エネルギーは、生活のあらゆる局面で使われており、それがない生活を今から構築することは、ほとんど不可能としか思えないほどです。ところが、地球(ガイア)にしても地球上の生命としての人類にしても、本質的に適合するエネルギーは磁気エネルギーであって、アセンション(本来の姿への回帰)を目指すには、電気エネルギーから完全に離脱しなければならないという情報があります。



アセンションのペースは、人類全体としての歩みに比べると、地球(ガイア)が圧倒的に先行していることは間違いありません。そこで、アセンションを目指すガイアの波動レベルが上昇する過程で起こりうることは、電気エネルギーを発生または利用する設備や機器が、ショート(短絡)を起こして使えなくなるという事態です。電気エネルギーを電源としている情報・通信機器についても同じことが言えます。その先駆的な現象として、これらのシステムが散発的に不安定になり信頼性が低下する可能性があります。



ガイアが、電気エネルギーをまったく受け付けない波動のレベルを達成するのは、2004 年と予想されています。これが、電気エネルギーの「使用期限」になるとみられます。どのみち人類も、フォトン・ベルトへの本格進入という「最終期限」を目指して、ガイアに遅れないように「上昇」しなければならず、電気エネルギーからの離脱は「待ったなし」ということになります。とりあえず、少なくとも、先駆現象から目を離さないようにしましょう。特に原子力発電所の稼働状況、そして近年増えている人工衛星の打ち上げ失敗や航空機の事故などの情報に注目しましょう。



考えてみれば、電気エネルギー利用の歴史は、わずか170 年程度のものです(1827年オームの法則の発見、1831年マイケル・ファラデーによる電磁誘導の発見)。その前に、電気に依存しない状態での、長い人類の歴史があります。電気が使えなくなると、直ちに生きていけなくなるということはありません。しかしこれからは、単純に18世紀の生活に戻るということではなく、例えば、光(光子)エネルギーの利用法を開発するなどの方向を採りたいものです。そのような技術について、宇宙の同胞からの支援の可能性については、人類の現状では、まず「殺人光線」などへの「有効活用」に血道を上げることが見えみえなので、今すぐというわけにはいかないでしょう。



[補足2] 宇宙カレンダー

現代の私たちは、事実上単一の暦(16 世紀に制定されたグレゴリオ暦)に従って生活しています。暦は単に約束事だから、単純で世界的に統一されていれば問題ない、という暗黙の了解がその裏にあると思います。いわば、機械的な生活パターンに即した利便性を至高のものとして、何の疑いもなく、決められた規範に盲従してきたともいえます。



実際には、時間というものは、多数のサイクルが重畳した、複雑なリズムで成り立っています。創造のリズムには、宇宙(地球、太陽、銀河など)のリズムや人の生涯にわたる外面的・内面的なリズムもあります。「宇宙暦」は、そのような宇宙の動きや私たちの本質に同調するものとして、宇宙の同胞が、「西欧化」される前のマヤ族や中米の他の民族に与えたものです。



「宇宙暦」は、それらの民族にとって最も重要な資産とされ、指定された「タイムキーパー」が歴代にわたって、神聖なリズムが狂わないように守ってきたのです。スペインの征服者に同行したキリスト教の司祭が、それらの資料を「邪教の聖典」として徹底的に破壊したとき、彼らが受けた衝撃の大きさが記録されています。しかし、司祭の中に賢明な者がいて破壊される前に転写しておいた情報や、「暦の石」のように征服者が焼却できずに埋めたものなどが残りました。



現代の「宇宙暦」は、「マヤ暦」や「アステカ暦」として知られているものと基本は同じですが、グレゴリオ暦との対応関係をシンプルにするために、少し補正されています。「宇宙暦」による今年(「9Eb」の年)のカレンダーは、こちらをクリックしてください(ファイルサイズが347KBあるので、ダウンロードに少し時間がかかります)。この「宇宙カレンダー」は、全体を一覧できるだけでなく、1つのセル(升目)にその日に関する全データを収め、「宇宙暦」特有の「日付の表現」が簡単にできるように工夫しました。なお、日や月を表わす言葉は、便宜上「マヤ暦」のものをそのまま使いました。これを(カラーで)プリントして脚注を読んでから、以下の説明をご覧ください。



「宇宙暦」では、「日」や「月」の概念はグレゴリオ暦と同じではありませんが、理解の便宜を考えてその用語を援用します。表の横軸が「日」に相当します。1ヶ月は20日で、それぞれの日に、Eb(エブ)、Ben(ベン)、Ix(イシ)のような名前がつきます。そして、それぞれの名前の頭に、9Ebのように、1 から13までの番号がつきます(カレンダーでは黒字で表示)。これからわかるように、同じ名前と番号の組み合わせは、260日(13×20日)ごとに元へ戻り、13日と20日のサイクルを内包する260日のサイクルが形成されます。



表の縦軸が「月」に相当します。月には、Pop (ポップ)からCumhu(クムフ)まで、20日の月が18個あり、短い5日の月Uayeb(ワイェブ)を加えて、合計19個あります。それぞれの月の頭に、0Popのように、0から19まで(合計20)の番号をつけて、その月の何番目の日であるかを表わします(カレンダーでは赤字で表示)。これによって、365日(20×18+5×1)のサイクルが形成されます。このサイクル(第1カレンダー)に、上記の260日のサイクル(第2カレンダー)が重なります。例えば、[9Eb,0Pop,9Eb]で始まる260日のサイクルは[8Chuen,19Mac,9Eb]で終わり、[9Eb,0Kankin, 9Eb]から次の260日のサイクルが始まります。



年末の月Uayeb (ワイェブ)の5日は省察の日とされ、また(1)精霊(2)地球(3)先祖(4)社会(5)自分自身をそれぞれ称える祭祀の日とされています。なお、太陽年(第1カレンダー)の始まりは常にグレゴリオ暦の7月26日で、いわゆる「うるう調節」のため、うるう年は7月24日で365日のサイクルが終わり、7 月25日は「調整日」となります(2000年はこれに該当しました)。



以上で明らかなように、「宇宙暦」には、1 日、13日、20日、260日、365日のサイクルがあります。このほかに、20日のサイクルには、5日のサイクル4個という、部分的なサイクルもあります。とりあえず、個別の言葉が持つ意味は別として、意識して時間のサイクル(リズム)を感じるようにしてみてください。いずれ私たちの社会に導入されるこの暦に慣れておくのは悪いことではありません。



具体的には、この「宇宙カレンダー」を、(必要によりB4 やA3にカラー・コピーして)マーカーなどで消し込んでいくといいでしょう。同時に、印象に残る出来事を手帳などにメモしておくと、サイクルと対比して、出来事がなぜそのように運んだかがわかるようになるでしょう。毎日、毎月が、それぞれ独自のエネルギーを持っています。それが「マジック」を起こしてくれるでしょう。



[補足3] 人間関係での「加害」と「非加害」

現在の地球社会の在り方で、人間関係に関することほど誤解に満ちたものはありません。その最大のものは、人が人を支配することができるという考え方です。その延長として、被支配者が支配者に「所属」し、支配者の「モチモノ」になり、支配者は被支配者を「統制」し、「拘束」し、場合によっては「処分」することができるという暗黙の了解です。これが、「加害」または「非加害」についての状況判断に、たいへんな混乱をもたらしているのです。



例えば、二人の奴隷同士が主人に無断で交流を持つことは、自分の主人または相手の主人を「加害」することになる、というような観念があります。もちろん、現代では制度としての奴隷はありませんが、人間の意識が創った「非制度的奴隷状況」は少なからず見られます。親子、夫婦、恋人どうし、雇用者と被雇用者、組織のリーダーとメンバー、教祖と信者---などの関係において、強度(程度)は様々であるにしても、同じ観念に由来する状況があるのです。



上の例の場合、実際には「加害」することはあり得ません。なぜなら、一人の人間は誰にも「所属」していないし、誰の「モチモノ」でもないからです、自然(地球、宇宙)に所属している以外は---。逆に、人と人とのどんな関係においても、他者を支配し統制し拘束することは、行為でも意識だけでも、人への「加害」の代表事例です。それが、この地球での軋轢や争いの大きい要因になっていることは、容易に想像できると思います。例えば、親の子に対する、夫の妻に対する「ドメスティック・バイオレンス(家庭内暴力)」があります。



この状況の根底には、「(対象とする人についての)占有権を獲得した」という勝手な思い込みがあります。地球の教科書にも書いてない、この思い込みはどこから来るでしょうか? その1つは、届出や契約または類似の行為によって、「お墨付き」が得られたと思い込んでしまうのでしょう。それらは単に地球の現状レベルに合わせた「必要悪的な習俗」で、人間関係の本質を規定するものでは決してないのですが---。2つ目は、この状況をタネにしているテレビ、週刊誌または小説などに刺激されて、その思い込みが強化される面があるのでしょう。それらメディアからの低い波動の「被弾」は、避けるようにするのが賢明です。



人間関係で絶対に間違いのない基本認識は、上記に加えて、すべての人が自立した個人としての主権を持ち、精神の自由があり、人間としての固有の価値を持ち、それぞれに優れており、すべての人が対等だということです、たとえ親と子の関係であっても---。これから導かれることは、これらの認識を信条として受け入れた状態が「非加害」。一方、人の行為や人となりについての判断や批判は、たとえ暗黙でも、「加害」に該当するということです。



[補足4] 「自称神様」の見破り方

今は、漠然とした前途への不安を、多くの人が抱えている時代です。それは、これまでの知見では説明がつかない気象変動や地震活動そして火山活動の顕在化、社会システムの行き詰まり、言い知れない体の不調などに由来するとみられます。それらは、ガイア・アセンションの進行に付随する過渡的な現象で、いわば新時代の産みの苦しみともいえるものですが、そのように受け止めることができないまま、何かにすがろうとする人も少なくないようです。そこに、さまざまの「神様」が輩出する基盤があります。



ほとんどの場合、感性や直感によって「おかしな神様」を見破ることができるはずですが、中には巧妙に本性をカムフラージュしている「自称神様」がいます。判別基準をいくつか列記してみます。

1. 帰依を求める---(本物はこう言う)答えのすべてはあなたの中にあるので、それを追求しなさい。

2. 真理がここにある---(本物はこう言う)絶対的な真理はなく、各人にそれぞれの真理があります。

3. 威張る、自己顕示する---(本物はこう言う)「私(神)」は、あなたがたすべての「個」の総体(All That Is)で、それぞれの「個」の体験を同時に体験する存在だから、私とあなたは事実上同体です。そして、私とあなたは対等です。

「神」の使徒が人間の肉体を持つことはありますが、「神」を自称することはありません。

小松英星 著

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アセンション(7)
2010-08-08 Sun 17:36

アセンションの進行とともに、すでに底流では急激な変化が起っているのに、表面的には、誰の目にも分かるような変化がまだ現れてこないのは、この先で遭遇するギャップの大きさを予感させます。ガイア(地球の本質生命体)はすでに全力疾走に入っていますが、人類の大勢としての意識の変化が遅れているので、現実の変容が、今のところ顕著な形では起ってこないのです。どこかでアセンションのことを耳にしたとしても、それほど重要なことなら誰かが(政府、学会またはマスメディアなどが)、「お墨付き」を与えてくれるだろうという「待ちの姿勢」の方が少なくないのでしょう。

断言しますが、そのようなお墨付きや保証はどこからも出てきません。高次元の出来事を、3次元の科学で解明する手段はないから、公表に至らないのです。またこの場合、事態はすでに進行しているので、待ちの姿勢は決して安全策にはなりません。一方、アセンションの進行についての情報や「状況証拠」は、今や巷間にあふれ返っています。その気になりさえすれば、理性的な精神の持ち主が、適切な情報フィルターを通した判断によって、「自分で自分にお墨付きを与える」のに不足することはないでしょう。



例えば、今年の2月にアメリカ海洋大気局の研究チームが、これまで来世紀に起ると言われてきた地球の急速な温暖化が、実はすでに始まっているという研究結果を発表しました。1997年から1998年にかけて、世界全体の月平均気温が16ヶ月連続で各月の過去最高を記録しましたが、この高温が偶然の変動で起る確率は20分の1しかないので、97年が温暖化の転換点だったと結論付けました。この上昇率は100年当たり約3℃に相当し、19世紀以降のどの期間よりも大きいのです。



科学者たちは、この予想外の気温上昇の原因を説明できないでいますが、実はガイアのアセンションに伴う波動レベルの上昇が、その最大の原因です。波動はエネルギーなので、その振動数が上がると「体温」が高くなるのです。これまで地球の温暖化は、CO2など「温室効果ガス」によって説明されてきましたが、これからは「ガイアの波動レベル上昇」が、それ以上の影響を及ぼすようになるでしょう。ガイアは、意識的な自己変換によって、いわば「火の玉」に近づいていくのですが、それと同期して波動レベルを上昇させる地球の生物にとっては、何の問題もありません。



もっと状況証拠が欲しい方は、女性の行動(の変化)に注目してください。これは、いわゆる「親父ギャル」や「女性運動」などに代表される、平等化、同質化あるいは男性化を志向する一部の動きのことではありません。感性や直観力など、女性が本来持っている特質が発現されている状況のことです。



フォトン・ベルトへの部分的侵入に伴う太陽光線の変化やガイアの波動上昇は、すでに自然界に広範の変化をもたらしていますが、人間の肉体や感情にも少なからぬ影響を与えています。むやみに眠くなったり、さまざまな肉体の不具合が噴出したりします。同時に精神面でも、説明できない変調に悩まされたりします。それをいち早く感知するのが女性です。インディゴの子供を持つ母親は、もっと強烈な変化に見舞われます(インディゴについては、本シリーズの「アセンション(4)、インディゴ・チルドレン」を参照してください)。



その原因をあれこれ考えたり知人と情報交換したりしているうちに、アセンションを「掘り当てる」女性が着実に増えています。その後の行動が早いのも女性の特質です。考えるより先に体が動くのです。それらしい本を買う、雑誌を読む、インターネットを始める、講演やセミナーに参加する、グループを作って研究会を始める---など。もっと徹底して、「アセンション・コミュニティー」に身を投じる人さえ少なくありません(アセンション・コミュニティーについては本シリーズの「アセンション(4)、[補足]アセンション・コミュニティー」を参照してください)。



肉体や精神の不調和は、フォトン・ベルトの影響に加えて、上昇するガイアの波動レベルにまだ追従できていないためです。また、私たちがすでに獲得した新しい波動レベルが、現在の汚染された地球環境(大気、水、食料など)に、ますます適合できなくなってきていることも原因の一つです。少なくともこれらの事実を頭に入れておくと、自分なりの対処方法を考えるのに役に立つでしょう。



地球の重み、人類の重み

1991年にアメリカ・アリゾナ州の砂漠の中に建設された、「バイオスフィア2」という巨大な実験施設があります。これは、熱帯雨林、草原、砂漠などを含む「ミニ地球」ともいうべき密閉空間で、植物、動物、そして男女8人が中に入って2年間、稲や麦を育て、豚を飼い、魚を釣って自給自足の生活を送りました。さまざまな試行錯誤を経て、現在ではコロンビア大学の管轄のもと、当初よりやや開放的な環境条件で実験が続けられています。



仮にこの実験が、まったく新しい文化や社会の在り方を創造する目的で、更に大規模な施設で、何世代にもわたり外界との一切の連絡を遮断して進められたらどうなるでしょうか。ハーフミラーによって、外から内部を観察することだけが許され、内部からは外が一切見えないようにしたとしたら---。その場合、何世代か後の住人は、自分たちが被験者であることや、外の世界の存在を忘れてしまうかもしれません。それでも、あらかじめ設定されていた時期が来れば、中での創造物を全体に広めるため、ある日、扉が開かれることになります。



地球と人類の状況はこれに似ています。何世代にもわたって、「外界」そして「中心」とのつながりが遮断されたまま、気ままな世界を構築してきましたが、これは宇宙の標準的な姿ではありません。ほとんどの星の住人は、宇宙のすべての存在がそれぞれの個性を持ちながら「大いなる全体」につながっているという、ホリスティックな概念を理解しています。したがって例えば、お互いを比較し差異を気にするようなレベルを超えています。その結果、考え方だけでなく姿でさえ、たいへん似通ったものになりますが、これにも問題があるようです。刺激が少ないことから来る、進歩の停滞です。



宇宙を、絶えず変化させ続けるのが「創造(神)」の目的であるようです。そのための主要な枠組みとして、「分離」と「統合」があります。それを具体的に機能させる方法として、一つの星を「分離」の極限まで追い込んだ後、忽然として理想的な「統合」を実現させる---そのショックウエーブを宇宙全体に行き渡らせ、その星を核として銀河宇宙を新たな段階に移行させるという図式です。どうやら地球と地球人類そのものが、いつの間にか「バイオスフィア1」という実験施設にされていて、何万年にわたるその実験が、いま最終段階を迎えているようです。



何気なく「いつの間にか---されていて」と書きましたが、実際はそんなことを言えた義理ではないのです。というのは、私たちは、自分の選択によって、いまここにいるからです。すべてを展望できる転生前の領域で、今回のアセンションの成功に向けて身を投じることを志願し、しかるべき生活環境と両親を選んで転生してきました。宇宙から見た地球が、ありとあらゆる軋轢(あつれき)、欺瞞(ぎまん)、そして罪悪が渦巻く「混迷の星」であることは百も承知の上で---。その体験は、他の星では決して得られない貴重なものになるはずです(あえてそこに飛び込む勇気、混迷をくぐって生き抜く知恵、どんな苦難や激動でも何とか切り抜ける適応力と忍耐力など)。加えて、人類が「地球(ガイア)の主要な守り手」であるという認識と使命感もあったはずです。ただ、誕生の瞬間に、すべてを忘れてしまったのです。



「実験施設としての地球」で思い当たることは、地球にこれほども多くの生物種、つまり多種多様な遺伝子の種がばら撒かれていることです(動物135万種[うち昆虫120万種]、植物24万種)。人類も、さまざまな文明のもとで多様な人間が、種々の物の見方を持っています。試みに、電車の中で、レストランの中で、ショッピングのついでに、さまざまな集まりの席で、あるいは旅先などで、改めてわが地球の同胞をじっくり観察してみてください。その驚異的なバラエティーに、改めて感心するはずです。



また、分離を加速することになった宇宙のネガティブな勢力の地球への介入が、見逃されてきたことも理解できます。それによって、社会体験の振幅が大きくなり、ネガティブへの認識が深まったことは間違いありません。更に、さまざまな「神々」や宇宙の存在たちが、この壮大な実験の最終局面で、支援や観察のため地球の周辺に集まってきていることも納得できます。



はたして地球と地球人類は、その「任」に耐えられるでしょうか。ガイアの切実な思いにもかかわらず、人類のほとんどが「全体像」を理解しようとせず、相変わらず「分離」の渦中にいる状態から、「統合」を実現することは容易ではありません。まして、銀河宇宙変容の中核の役割をさせようというのは、大きな賭けです。いわば、それまでの成績が最悪だった補欠選手を引っ張り出して、9回裏に「逆転満塁ホームラン」を期待するようなものです。



それにもかかわらず、「成功」の可能性を、必ずしも否定できない状況もあります。「宇宙」からの全面的な支援に加えて、私たちのほとんどが気づいていない、人類の「特別な資質」があるためです。「宇宙の多様性」を観察することに、そのヒントがあります。



宇宙の多様性

この50年間で、人類に最も深く関与してきた宇宙からの「来訪者」は、ゼータ・レチクル(南天にあるレチクル座のζ[ゼータ]星)に由来する存在たちです。はるか昔の核戦争で母星の地表に住めなくなってから現在までの過程で、彼らは大きく2つのグループに分かれました、ポジティブ(奉仕者)とネガティブ(自己奉仕者)とに。しかし外見上はほとんど区別がつかず(背が低く、巨大な頭に昆虫のような大きな目)、しばしば混同され、彼らについての情報が混乱する原因になっています。どちらのグループも世界中で、特にアメリカで、頻発している人間のアブダクション(誘拐)の実行者ですが、その動機や方法にはかなり違いがあります。アブダクションという言葉だけでマイナスのイメージを抱くと、判断を誤ることになります。



彼らは、その知性をもっぱら核兵器の開発に使った結果、結局は核戦争を引き起こして自らの惑星を崩壊させ、地下に住むことを余儀なくされました。その環境に何千年も適応して生き続けたのですが、ある時期から頭蓋骨が巨大化して胎児が産道を通れなったため、クローニング(クローンを造る技術)でしか子孫を残す手段がなくなったのです。当然、性器は退化してなくなり、男女の違いもなくなりました。しかしクローニングでは、種の中での多様性を造ることはできません。皆そっくりで個性がなく、種としての活力が段々衰えていくことになります(この意味では、近親交配に似ています)。種としての活力を取り戻すため、他の星の遺伝子に関心を寄せたのは当然の成り行きでした。



ポジティブなグループ(ゼータ)には、もう一つ大きい特徴があります。彼らには感情というものがなく、私たちのような感情的表現(愛情、憎しみ、しあわせ、悲しみ、そして好奇心)ができないのです。これは、核戦争への反省のあまり、「感情」というものは原始的で破壊的な機能だと誤解して、遺伝子の中で感情をつかさどる機能を、得意の遺伝子工学の技術によって除去したのです。その結果、涙腺も退化してなくなりました。彼らは後になって、人間型生命の進化は、感情の機能によって促進されることに気づきました。感情こそが創造力の源だと知ったのです。そして地球にやって来たとき、地球人類の多様性がいかにすばらしいことかを、改めて認識したのです。



ゼータに感情がないからといって、愛がないわけではありません。しかしその愛は個人的なものではなく、自己を大きな集合意識の一部とみて、それに属するすべてのものを無条件で愛するのです。「愛」という観念に、意識を同調させるという感じでしょうか、「受容」という言葉が近いかもしれません。ゼータは、愛をもって地球人類の未来を本気で心配してくれているようです。それは、(1)人類が耽(ふけ)る傾向を持つ「核の火遊び」が、地球を破壊することになる可能性、(2)生態系の破壊の進行と、その結果として不妊や生殖不能が全般化する可能性です。これらについてゼータは、彼らの経験や技術を役立てることができると考えています。



ゼータはこう考えました。地球人類を救う努力をする、その過程で自らも救われる道がある---と。1940年代の後半から、実際に始めたことは、人類滅亡の「保険」として、人類の遺伝子を収集して保存することです。上記の「多様性の価値」を保存するためには、きわめて大規模にこれを行う必要がありました。その具体的な手段が、アブダクションです。アブダクションは、もっぱら夜間の睡眠中に行い、体のどこも傷つけないで、元の場所に返すわけです。通常は、被験者の波動レベルを引き上げて彼らのレベルと同調させ、宇宙船の中の手術室まで一緒に移動する方法を採ります。彼らにとってこれらは「朝飯前」のことのようです。



ゼータのアブダクションについて特筆すべきことは、魂のレベルで同意した者しか対象にしないということです。これはとりわけ、ゼータ自身のために行われる、地球人との「混血児」を創り出す目的のアブダクションの場合に重要になります。なぜなら、この場合は、胎児が4ヶ月ぐらいになるまでの期間、「代理母」としての役割を、アブダクションの対象とする女性に勤めてもらう必要があるからです。さらにその後、胎児が代理母の子宮から「人工子宮」に移されて成長し、めでたく「生れ落ちた」後、しばらくの期間、「母」としての愛情を当の代理母に注いでもらう過程も必要とするからです。



魂のレベルで同意しているといっても、対象者に心理的な葛藤(かっとう)を与えないために、すべての記憶をその都度抹消することにしています。ただこの抹消が必ずしも完全ではなく、「逆行催眠」などで記憶をよみがえらせるケースが続出したため、地球人類の側で、宇宙の知的生命体への認識が深まるという、「予定外の効果」を生み出しました。



ゼータは、地球人の特質の一部を備えた混血児を、自分たちの正統の子孫としたい考えですが、今のところ、せっかく誕生しても生命力が弱いため寿命が短く、試行錯誤が続いているようです。しかし、いずれ成功するでしょう。というのは、未来の時間軸から地球を訪れている混血児の子孫がいるからです(エササニという星から来ているバシャールという存在がその例です)。



一方、ネガティブなグループ(グレイ)と人類との関わりは、1947年にアメリカ・ニューメキシコ州の砂漠に彼らの宇宙船が墜落したことに始まります。「生存者」がおり、軍が機体の破片と共に「回収」したことから、アメリカ政府とグレイとの陰湿な関係が始まりました。高度な技術の提供と引き換えに、彼らの「生体実験」のための秘密施設を提供し、生身の人間を含めたその実験を黙認するという協定を結んだのです。この情報の隠蔽はグレイの要求ですが、機体回収班の動きとその後の推移をみれば、アメリカ政府(軍)の側にも、その体質があることは明らかです。



地球空間に来ているグレイはせいぜい数千人程度で、肉体的にも脆弱なので、彼らに地球を破壊するだけの力はありません。むしろ彼らは、地球人類が自らの手で地球を破滅させるのに、間接的に「貢献」する手段を好むようです。核についての情報の供与はその例です。破滅されても、それを自分たちの領土として再生するだけの技術力を持っていると考えているのです。逆にそのような「意義」に結びつかない技術は、思わせぶりでだけで、核心の部分は教えません。そもそも彼らには「協定」をまじめに守る考えなどはなく、地球人をどう利用するかの視点しかないのです。科学技術を至高のものとして、それにのめりこむ地球の科学者が、彼らの格好の餌食になります。



グレイは、種としての存続について、ゼータと同じ問題を抱えています。しかし問題解決へのアプローチは、ゼータとは根本的に違います。アブダクション(誘拐)と、言葉で言うと同じように聞こえますが、グレイは、むしろ「捕獲」です。地球人類への敬意など元々ないので、(人類の実験動物に対する所業と同じく)使い捨てにするわけです。アメリカには行方不明の子供についての、無償の登録・捜索ネットワークもありますが、グレイが関与したものが解決される可能性は、ほとんどゼロでしょう。家畜に対する「実験」も、日常茶飯事です。血を一滴も流さず、性器を抉り(えぐり)取られた牛が牧場で発見されたりします(キャトル・ミューティレーション)。



このような実情を目の当たり(まのあたり)にしているので、アメリカ政府は50年間もそれを公表できなかったのでしょう。しかし巨大な陰謀を、長期にわたって隠蔽することは不可能です。研究の補助作業者や施設の建設業者、また物資を納入する業者もいます。議会の承認を取り付けるべき予算の措置もあり、それこそ無数の人間が直接間接に関わることになります。そして、何年か経つと、退役する人も出てきます。こうして今では、宇宙からの追加的な情報も含めて、ほぼ全体像が描けるようになりました。それでも、米軍の当局者が、しぼんだ観測用の気球を携えて宇宙服まがいの出で立ちで記者会見し、「君たちはこれを見誤ったのだ」と言って、この問題に決着をつけようとしたのは、つい数年前のことです(気球が、ジェット機の何倍もの速度でジグザグ飛行するでしょうか)。一方、ある調査によると、アメリカ人の60%が、地球と関わりを持つ宇宙の知的生命体の存在を信じているとのことです。



結局のところ、グレイは滅び行く気の毒な種族なのです。広大な宇宙では、あらゆる在り方が、それなりに意義があるものとして是認されています。そして宇宙の進化のためには、ポジティブだけでなくネガティブも必要なのです。誰かが「悪役」を引き受けなければなりません。――まだ確認が取れませんが、アセンションに伴う地球の波動レベルの上昇にグレイは追随できないので、すでに地球を去ったか、遅くとも数年以内に去っていくはずです。その前途に幸があることを、祈ってあげようではありませんか。



この他、地球との関わりが強い地球外生命体の主なものとして、プレアデス人、シリウス人、オリオン人などがあります。プレアデス人のように外見が私たちに近い種族もあれば、シリウス人のように本来の状態では肉体を持たない存在もいます。知性や科学のレベルは私たちより何千年も進んでおり、それぞれに属するポジティブまたはネガティブな存在たちが、それなりの動機を持って、地球と地球人のシフト(アセンション)の「支援」または「妨害」のため懸命に働いているようです。そして、地球とのかかわりにおいて、ポジティブ同士で、またネガティブ同士で、「同盟」を組んでいるようですが、ネガティブたちの同盟がまともに機能しないのは当然のことです。これらについて詳述することはここでの目的ではありませんが、ポジティブとネガティブの識別の手段は、私たちの感性(直感)以外にないことを頭に入れておきましょう。ただ、それが簡単でないケースもあります。



この厄介なケースは、いま地球に関与しているアンドロメダのある種族に関するものです。知性と科学が進化した5次元の存在ですが、彼らから見ると、地球人が感情(思い)によって現実を創造していることが驚異に見えるようです。宇宙で珍しいことではありませんが彼らには感情というものがないので、何かを創造するにはテクノロジーが必要なのです。奇妙なことに、地球人自体の中では、自分がその能力を持っていることに気付いている人はごく少数です。---この地球の現状では、意図したことが実現するまでの間にさまざまなことが介在するので、何が起ってもそれを自分が起こしたとは気付かないのです。



ともあれ、このアンドロメダ人たちは更に上の次元にアセンションすることを望んでいますが、グレイと同様に、私たちのような魂を持っていないため、自力ではアセンションすることができません。魂を持つ他の生命体の助けを必要とするのです。その最適任者が、地球の人類だという次第です。ただ誰でもOKというわけではなく、霊感の強い人を必要とします。それは例えば、人の言葉の奥にある本心が読める、夢(実際は睡眠中の「変性意識状態」で感知する「平行現実」での体験)の内容を詳細に正確に話すことができる、見ただけで初めての機械や情報機器の使い方が分かる---などの特質の持ち主です。更に、科学マインドの持ち主なら申し分ありません。科学こそが彼らの「ウリ」なのですから。



彼らのやり方は、「適格者」を、睡眠中に母星に招待することです。実際には母星そのものでなく、地球人のために用意した「映画村(ホログラム空間)」へ招待します。被招待者は、肉体はベッドに置いて、いわば霊体(アストロ体)で行くのですが、認識としては、アンドロメダの知人と街角で落ち合って一緒に出掛けるという感じです。違和感はほとんどありません。その幻想的で魅力的な「村」を一通り見学し、彼らの超科学のデモンストレーションを見て原理の説明を受けた後、たいていは「お土産」がもらえます。彼らは、被招待者の個人的なことを、現在の生活状況や嗜好そして心の奥底まで完璧に掴んでおり、わくわくするような品物を惜しげもなく与えるのです。例えば、地球で最高性能のスーパーコンピュータを何千倍も上回るマッチ箱ぐらいのコンピュータ、あるいは普段は住んでいない山荘の玄関付近で番をする超優秀なロボット犬という具合です。ただ、持ち帰ったお土産を、この3次元で物質化する方法はありません。



さて問題は、この一連の旅行に伴って、被招待者の過去のある時期の記憶の大部分が、すっぽり抜け落ちることです。本人がそれにまったく気付かない場合も、ずっと後になって気付く場合もあります。気付いても、あの「旅行」が原因だとは、思い至らないでしょう。いずれにせよ、彼らがそれを抜き取ったのですが、抜き取ったのは「情報」だけではありません。その量に相当する「生命エネルギー」も抜き取ったのです。「情報」と「生命エネルギー」がワンセットで「記憶」になっています(情報が通電によって保持されているDRAMという半導体メモリーに似ています)。繰り返し招待を受けることが多いので、その都度、過去の記憶の欠落部分が増えていくことになります。そして生命エネルギーの総量も減っていきます。



彼らの論理は、おそらくこういうことです。被招待者にとってあまり必要でない古い情報を頂戴しており、その代わりに「観光旅行」という「情報」をプレゼントしている。「お土産」まで用意して、本人にも満足していただいている。全体として充分にバランスが取れているではないか。――しかし、もしあらかじめ全貌を知っていたとしたら「招待」に応じたかどうか。いや、応じるべきではないのです。彼らは、いわば「情報ブローカー」ですが、その「取引」において「テイク」を感じさせず「ギブ・アンド・ギブ」の印象を与えて「リピータ(繰り返し来訪者)」の獲得を狙うという、大変巧妙なやり方です。



アセンションの元々の適格者、あるいは訓練によって波動レベルを上げた者ほど「カモ」になり易いという、このケースが増えているのは困ったことです。判断のポイントは、その「勧誘」にスピリチュアルな何かが感じられるか、精神的な向上に結びつくかどうかです。不幸にしてすでに「招待」を受けたことがあるとしても、今後は誘いに乗らないことを「意図」すれば、誘いそのものが来なくなるでしょう。



以上によって、私たちがこれまであまり意識していなかった地球と地球人類の特質が、ある程度見えてきたのではないでしょうか。例えばゼータは人類よりはるかに進化していますが、彼らが種として統合しても、共通の性質はまとめて1つにしかカウントされないので、あまり大きい「玉」は出来上がりません。これに対して、地球と人類とが統合に成功したら、その多様性(存在としての多様性に加えて学んだ体験の多様性)の価値がフルに発現された巨大な「玉」になるのです。今の波動レベルは確かに低い、しかし素質はすごい。この素質を持ったまま波動レベルを上げて1つにまとまってくれたら、宇宙のすばらしい資産になる。---これが、宇宙で稀有の存在として注目されている主な理由です。



[補足]『カール・セーガン 科学と悪霊を語る』

科学に多少でも関心のある人なら、カール・セーガン(Carl Sagan)を知らない人は少ないでしょう。米コーネル大学教授で惑星研究所所長を務め、惑星探査衛星マリナー、バイキングそしてボイジャーなどのプロジェクトで指導的役割を果たしました。13回にわたるテレビシリーズ『コスモス』は、本にもなりました。有名な『核の冬』は、生物学者パウル・R・エールリッヒとの共著で、全面核戦争が地球環境に及ぼす影響をシミュレーションしたものです。「水爆の父」としてアメリカでは評価が高い物理学者エドワード・テラーへの批判は、彼が筋金入りの反核論者であることを示しています。

(「---人類が冒したこの危険に対して、エドワード・テラー以上に影響力をふるった科学者はいない。テラーが軍拡競争のあいだ一貫してやってきたことは、非難されてしかるべきである。---地球上の生命を危険にさらしたという点で、エドワード・テラーに匹敵する者はいない。テラーがそこまでやったのは、水爆への病的なまでの執着によるのもではなかったろうか。---」)



そのようなカール・セーガンですが、その生涯で2つの「やらずもがな」をやってしまいました。表題の著書(原著は、The Demon-Haunted World : Science as a Candle in the Dark)の出版と、小説『コンタクト』の出版および映画化です。西欧において、中世の閉塞社会からルネッサンスにむけて、人々の意識が拡大しようとしたとき、それにブレーキをかけようとしたのはカソリック教会でした。いま人類が第2のルネッサンスとも言うべき飛躍を迎えようとしているときに、かつての教会の役割を科学が果たそうとするかに見えます。そのチャンピオンとも言うべき著作が、カール・セーガンの『---科学と悪霊を語る』なのです。



これまでの科学で説明がつかない現象へ人々の関心が向かう傾向に、サイエンス・ライターのチャンピオンを任ずる彼は、我慢がならなかったのでしょう。幸いというべきか、科学で説明のできない世界には、ニセ情報、インチキ、そして誤解や錯覚がたっぷりと「同居」しており、それらを暴いた出版物なども充分に揃っています。これを繋ぎ合わせていけば、本著のような大部(邦訳で、427ページ)をモノにするのにそれほど苦労はいりません。カール・セーガンは科学者で、科学的方法論の重要性をいつも強調しているのに、本著では「借用」で間に合わせてしまいました。「カール・セーガン」の名声で何とかなると考えたのかもしれません。



例えばミステリー・サークル(クロップ・フォーメーション)の部分は、ジャーナリストのジム・シュナーベルの『ラウンド・イン・サークルズ』(1994年9月刊)に全面的に依存しています。カール・セーガンが引用しているのは、15年にわたって畑の上に絵文字を書き続けていたという、イギリスの2人組の告白を中心にまとめた部分です。2人とも年齢が60歳を超えて「夜間の畑仕事」が限界にきたので、1991年に名乗り出る気になったとのことです。ジム・シュナーベルがいたから、その前に2人組みがインチキをやってくれたから、カール・セーガンは救われました。これを紹介するだけで、他のすべてのサークルも同じだと思わせることができたのです。これが、本著を一貫して流れているカール・セーガン流の「科学的態度」なのです。もし彼が、ホンモノとニセモノでは、その後の穀物の生育に決定的な違いがあるという、きわめて「科学的な」調査報告を手にしていたら何と書いたでしょうか?(クロップ・フォーメーションについては、本シリーズの「クロップ・フォーメーション」を参照してください)



「ミソもクソも一緒にする」ということわざがありますが、これもカール・セーガンの「オハコ」です。誰もが怪しいと思っているものを引き合いに出して、攻撃対象をそれと同列に扱うやり方です。例えば、オウム真理教です。実際、本著の中でそれ(オウム)に言及しているのです。



アブダクション(誘拐)については、バーニー・ヒルと妻のベティのケースが、徹底的な調査が行われ、出版物にもなったのでたいへん有名になりました。カール・セーガンもこれを採り上げていますが、その前に事件の概要を紹介します。2人は夜遅くハイウェイをドライブ中、UFOに尾行されたので、これを避けて狭い山道に入った後、約2時間の記憶がないことに気づきました。これをきっかけにベティは精神的に不安定になりましたが、数年後、催眠療法士のベンジャミン・サイモン博士の「逆行催眠」によって、小形の地球外生命体によるアブダクションが描き出されました。夫のバーニーについても、まったく同じ状況が出てきました。



ヒル夫妻を全面的に信用し、また逆行催眠の有効性を確信しているサイモン博士は、「ヒル夫妻は嘘をついている」とか「二人精神病」だとする一部の精神科医などの見方には組みしません。サイモン博士の考えは、「ヒル夫妻は一種の《夢》を、二人いっしょに体験した」というものです。カール・セーガンも、これを引用してヒル夫妻の件は終わりにしています。しかしそのすぐ後に続けて、「幻覚」についての事例や研究報告を延々と書いて、ヒル夫妻が見たのは「幻覚」だと思わせる。これがカール・セーガン流のやり方なのです。催眠下で数年前の「幻覚」を、微に入り細にわたって話すものでしょうか、それも二人別々に、同じ内容を---。そして2時間も「幻覚」を見つづけたのでしょうか?



「一種の《夢》を体験した」というサイモン博士の見解は、きわめて客観的で理性的です。ただ、「《夢》の本質」について補足していないだけです。――ベティはその後、小形の地球外生命体(ゼータ)に積極的に協力するようになり、彼らとの「交流」が延々と続きます。それによって、ゼータについての、そして宇宙と地球の実相についての膨大な情報がもたらされました。ゼータは、「混血児の創造」という自らの目的を遂行するためにベティの「協力」を得ただけでなく、このような手段で、宇宙の真実を地球人類に知らせることを意図していたのです(ゼータについては、このページの「宇宙の多様性」を参照してください)。



『---科学と悪霊を語る』の原著のタイトルは、自ら墓穴を掘っています。文字通り「悪霊に取り付かれている(demon-haunted)」のは、一般市民ではありません。それは、宇宙の暗黒勢力の手下となって働いている連中で、科学者がその最大の構成メンバーです。宇宙に関係するテーマで、政治家やマスメディアに影響を与えることができるのは科学者だけでが、その科学者が目を開こうとしない状況では、「闇を照らすもの(candle)」は、もはや「科学(science)」ではなく、市民1人ひとりの覚醒しかないのです。



ここで、科学と科学者が一律に悪いというつもりはありません。「新しい知見によって過去の概念が次々と覆されてきた科学の歴史からしても、《現時点》で解明できているのは全体のごく一部かもしれない、しかもその中には誤りがあるかもしれない」という姿勢をとらずに、現在の科学で説明できないものを、闇雲に攻撃する態度が問題なのです。晩年のカール・セーガンは明らかにこれに該当します。――攻撃の対象を決め、「徹底的にたたいてやる」という思いが始めにあった。だから自分で掘り下げて調べるつもりは、最初からなかったのです。都合のよさそうな資料が見つかったらそこでストップし、あとはレトリック(修辞)をどう組み立てるかだけが問題だったのですから。



ところで、『コンタクト』を映画でご覧になった方もいると思います。ビデオがあるので、小説を読むよりこの方が手っ取り早いでしょう。これはSETI(Search for Extra-Terrestrial Intelligence :地球外知的生命体探査計画)をテーマにしていますが、カール・セーガンはSETIの予算を削られたことを本気で怒っているので(「われわれは本当に、星に耳を傾けるための種籾(たねもみ)すら残すことができなかったのだろうか? それにかかる金は、攻撃用ヘリコプター1機分でしかないというのに」)、これにかなり入れ込んでいたことは事実です。



しかしカール・セーガンは本気で、着信まで何年も(アルファ・ケンタウリまで4.4年、プレアデスまで408年、アンドロメダなら230万年)かかるような通信手段で、彼らが交信してくると信じていたのでしょうか? またSETIが、人類の目を宇宙の真実からそらすための陽動作戦の性格(「《科学的に合理的な》手段で交信しようとしているが、何の反応もないのだ。多分、少なくとも近傍宇宙には、知的生命体はいないのではないか」)を持っていることに気付いていなかったのでしょうか? また、惑星探査でNASA(アメリカ航空宇宙局)に多大の貢献をしている彼が、グレイとの秘密協定のことを教えられていなかったのでしょうか?――今は「彼岸」にいる彼に、聞いてみたいところです。



ともあれ、教科書的な知識の枠内で宇宙を描こうとすると、いかに想像力の乏しい貧弱な作品になるかの見本が『コンタクト』です。映画としての興行面は、原作カール・セーガンのネームバリューと主演のジュディ・フォスターに救われましたが、見たあと「馬鹿らしい」と思った人が多数いるのではないでしょうか。同じ「宇宙モノ」のハリウッド映画でも、枠にとらわれない『メン・イン・ブラック』の構想力の大きさを見てください。宇宙の真実についての示唆に富んだ映画です。もちろん、興行成績を考えた脚色が随所にあるので、そのまま鵜呑みにしてはいけませんが---。ここに出てくるトカゲや爬虫類のような知的生命体の存在は、私たちがこれから意識を拡大していく過程で、乗り越えなければならない「初体験」の1つです。

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